My Tweets − ナショナリズム関連 3
2010-03-15


■ My Tweets − ナショナリズム関連 3

注:ナショナリズム関連の俺のツイート。日本語の間違いなど、多少の見直しをしたが、趣旨は同じ。

2010年03月14日(日曜)

リツイートなど本当に有り難うございます。自分でもいろんなモヤモヤが晴れていくような気がしています。@rsmoon 深く同意します。アメリカのグローバリズムは「地球支配主義」(キッシンジャー)で対立軸にあるのが「正統ナショナリズム」だと思います。

はい、言いたかったことを言っていただきました。事実としてあることに目をつぶるべきではない。偏狭な展開をするなら、それをどう克服するかが問題。@debusaikusaitou パトリオット。認識せずに忌避する事こそが危険ですね。

どこの国でもある程度そうだと思うが、特に米国は企業国家と言っていい。どのぐらい前からかcorporatocracyという言葉も生まれている。IT治安産業もその一つ。対テロ、金融の仕掛けが潰れた今、軍需一体となった治安産業が何を仕掛けるのか、あるいは仕掛けているのだろうか。

(続き)米国の動きを見ると、このcorporatocracyがナショナリズムを支配していると思える。企業価値によってナショナリズムまで支配されている社会。確かに米国商工会議所の言うように、さまざまな国の国民が抱くナショナリズムは邪魔に違いない。

ナショナリズムはどこの国にもある。状況によって、排外的になったり、逆に他国への共感になったりもする。でなければ、オリンピックやサッカーが長く続いたりはしないだろう。@debusaikusaitouさんご指摘のように、先ずは、その存在を否定するのでは、認識することではないだろうか。

しかし、イラクでは誰もが受け入れているように見えるナショナリズムが、なぜ日本では排撃されるのだろうか。もちろん親米右翼の異様さのせいもあるだろう。しかし、それだけでは説明がつかない。

(続き)いわゆる左翼などは、「国家はナショナリズムを利用して...」という意見を言う。しかし、国家を運営するのは、建前で有れ、国民が選んだ議員、政権じゃないのか。だとすると、その左翼が政権を握れば、ナショナリズムを利用しない国家になるのか?

しかし、本当に不思議だ。どの国にもある、米国にさえあるナショナリズムが、なぜ日本ではこれほど酷い扱いを受けてきたのだろうか?正当な評価を得てこなかったんだろうか?

正統ナショナリズムから見れば、在特会などの親米右翼は右翼でも保守でもナショナリストでも何でもない。どっかからカネを貰って活動している単なる親米ポチのドアホじゃないか。

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