現政権を担っている政党の議員を見ていると、ほんの一部を除いて、なぜ現在が「内戦状態」であることを認識できないのか不思議に思う。爆弾が落ちてこないだけ、弾が飛び交っていないだけで内戦状態なのだ。内戦状態には内戦状態のための体制があり、戦い方がある。敵は誰か。官僚であり、マスコミである。しかし、牛耳っている人間、戦闘能力がある人間はその中のわずかである。比較であっても、民主党などを支持している国民の数とは桁が違う。であれば、何故、マスコミの朝日が報道したこの数字を利用しないのだろうか。
民主・地方組織幹部 小沢氏続投を8割が支持
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マスコミからのこれだけの集中砲火があっても、民主党県連などの幹部の8割が小沢氏続投を支持している。敵の武器は、単に検察の恣意的逮捕、起訴兵器とマスコミの大規模印象操作兵器だけである。大規模印象操作兵器を無効化するか破壊すれば、検察などは大したことないのではないか。印象操作は、単なるオウム返しであり、繰り返しによって効果を発揮するにすぎない。これを破壊するためには、どうしたらいいかの戦術を考えるべきであり、そのヒントは敵の一味である、朝日の上記の記事にある。
「内戦状態」では、平和な議員生活を送ることなど考えるべきでない。戦いに勝たなければ、平和な議員生活などありえない。現在の国会など、予算を通しさえすればよく、野党などのつまらない質疑に時間を割く必要などない。