民主党への提言 − 赤旗化した大手新聞の不買運動はいかが
2010-02-06


共産党と言えば赤旗。赤旗と言えば共産党。しかし、こと現政権、特に民主党の小沢さんの報道については、読売や朝日などの大手新聞社も赤旗も何ら変わるところはない。どちらも検察側、あるいは検察の主張を補強するだけのニュースだけを一方的に流し、そこから小沢氏の政治責任などのオンパレードである。つまり、反現政権、反民主という赤旗と変わらない報道姿勢になっているわけだ。

赤旗は共産党という特定政党の機関紙である。ということは、赤旗と同じように一方的な報道をしているわけだから、読売や朝日なども、どっかの政党の機関紙と見なしていいだろう。であれば、現政権を構成している民主党などは、政党の機関紙と化している大手新聞の購読拒否運動を起こしていいのではないだろうか。幸いなことに、朝日の報道によれば、小沢氏の幹事長続投を支持している民主党の地方組織幹部は8割にのぼるそうである。

民主・地方組織幹部 小沢氏続投を8割が支持
[URL]

となれば、地方大会などの集まりを通じて、不買運動は大きな運動になり得るだろう。効果としては、新聞社全社の不買運動は困難だし、習慣で目を通す人も多いだろうから、契約変更などで、機関紙化した大手新聞社一社の新聞購読停止運動を展開するといいだろう。上杉さんが主張しているような、報道の健全化にも役立つ。

検察の任意取り調べを報じた上杉さんの歴史的ビデオ
[URL]

コメント(全2件)


記事を書く
powered by ASAHIネット